After  File 8
  土地問題の顛末

随分と間が空いてしまいましたが、土地問題が最終的にどのようななったかを記録として残しておきます。

我が家の境界線が内側に移動することになり、簡易で作っていた塀は撤去も簡単でしたが、コンクリートを張った駐車場は一部取り壊すことになりました。
工事は、期限を守る必要があったため、早急に実施し、我が家の駐車場は再度壁を作ることになりました。

内側に移動した境界線ですが、お隣の土地を買われた方と折半でフェンスを作るのが一番!と、思っていたのですが、後々のトラブルも考えて、結局少しだけ境界線の内側にフェンスを作りました。

●最終的な保障

購入した不動産屋との交渉は、随分後まで持ち越しとなりましたが、減る分の土地の代償については、結局現金での支払いとなりました。金額についても、ある程度は合意していたので、さほど交渉もありませんでした。

何だか、我が家の土地の面倒を見てくれた不動産会社に対しては、本当にお疲れ様でした・・・という気持ちが強かったです。半ば強制まがいの状態で、最後まできちんと対処して頂いたことに、心から感謝しています。

●現在・・・2010年

その後、生活が落ち着いてくると、古い造成地ということで、杭の問題は結構勃発しているという話を聞きました。
人によって対処は様々ですが、やはりもめる場合もあるみたいです。
確かに、現在の測量技術と、昔の技術では誤差もあると思います。
過ぎてみれば、団地の中では割とよくあるトラブル・・だったみたいでした。

前の土地は、結局家は建たず、現在も草地です。(持ち主はいらっしゃいます・・・。)
いつ家が建つのだろう・・・と、思いつつ、可能な限りはこのままがいいかな、なんて思っています。

 

                            
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