昨年の3ヶ月点検の頃から、玄関前の水はけの悪さ、沢山のクラッチ等、かなり気になっていて、補修をお願いしていました。

　玄関前は、コンクリートの一発土間仕上げではなくて、タイルその他の関係で、吐け塗りで仕上げてあるため、どうしてもムラが出やすくて、補修をしても、完全にとは行かないです・・って言われてしまい、どうしようかな・・と、思っていたときに、業者さんの方から、いっそのこと、既存の土間を使って、リフォームをしませんか？と、持ちかけられました。

　この方法は、既存の土間の上に、吹き付けを行い、タイル風に見せる・・というやり方のため、施工期間も短く、タイルを再び張りなおすよりも、コストが安くすみます。加えて、汚い部分も隠せます。ちょっと個人でも持ち出しもありますが、一度行えば、10年位は綺麗だし、滑り止めにもなると聞いたので、思い切って御願いすることにしました。

　最初に、玄関前のコンクリの補修を行います。これまで埋めていた大ぶりの6枚のタイルは新たにセメントで埋めてしまい、高低差のあった部分も補修を行いました。

　いよいよ工事の日、前日は生憎の雨でしたが、お天気に恵まれて乾き、丁寧な作業をして頂いて、綺麗な仕上がりとなりました。朝8時から始まった作業も、夕方4時には終了です。乾けばその日のうちに歩けるということで、5時頃には普通に使えるようになりました。

　汚いものを綺麗に隠した・・という感じですが、メンテナンスも、デッキブラシでゴシゴシ洗っていいそうですし、滑りにくくなったし、今回のリフォームは結構大満足！この色は、随分と悩みましたが、結構パターンも色もバリエーションがあります。でも、どんな柄がいいのかは、結構悩んでしまい、業者さんにお任せしてしまいました・・・。

　結局、昨年の秋頃御願いをして、これまで、色々とあって保留になっていた作業がようやく完成しました。